アムステルダム旅行(4日目)
最終日。
午後の便でブダペストに戻る前に、午前中にアンネ・フランクの家を訪問します。
人気の観光スポットで、午前8:45のスケジュールしか空いてませんでした。
ミュージアム化されて外装はきれいです。
建物内部は撮影禁止でした。
オーディオガイドによると、アンネ・フランクのお父さんの会社建物の中に8人で2年間隠れて生活していたようです。
上の子は、なんで隠れてたのとか、なんでユダヤ人は捕まったのとか、かわいそうとか少しずつ話が分かるようになってきたみたいです。
ハンガリーで生活していると、当然、日本人マイノリティになります。建物内部での解説を聴くと、人種だけを理由に迫害される恐怖を日本にいる時よりも感じます。陳腐な言葉でしか表現できないですけど、戦争と人種差別は避けたいと改めて思いました。
下の子はいつもどおり、おなかすいた、喉かわいたとか言ってて、平和な世界で良かったなと感じます。
アンネ・フランクの家の前の運河。オランダらしい風景。
ホテルに戻り、チェックアウト後に空港へ。
スーツケースの鍵が壊れたため、空港でパッキングしてもらいました。
帰りの飛行機では、飛行機に乗る際にCAの方の気遣いで、子供達にコクピットを見せてくれました。パイロットと子供達はハイタッチを交わしました。
少し揺れましたが、無事、ブダペストに到着。
天候に恵まれて、非常に楽しい旅行でした。