アムステルダム旅行（2日目）

今回のメインであるキューケンホフ公園。

朝の時間帯が人が少ないため、この時間を狙います。今回はユーロ圏で物価も高いため、朝食はスーパーで調達し、ホテルの部屋で済ませます。

キューケンホフ公園は、アムステルダムの南にあり空港から直通バスが出ているので空港に向かい、バス停で並びます。バス停には8時半に着いたのですが、すでに長蛇の列でした。約30分ほど待って、バスに40分揺られて向かいます。道すがら、チューリップ畑が点在していました。

キューケンホフ公園に到着。

様々な種類のチューリップが、美しく咲いています。

公園内には、子供むけ遊具もあり、そこでしばし遊びます。下の子はお腹すいたとのことでこれまた定番のフライドポテトを購入しました。

動物ふれあい広場でえさやり中の子供。

上の子は何にでも興味を持つため、何でもやりたがります。下の遊具も靴が濡れるから、親としてはやって欲しくないので止めたのですが、結局やりました。

親が靴を濡れるのを嫌がっているのを気遣ってか、慎重に歩き濡れないように工夫してましました。下の子は、ビビリなので近くまで行くもやりません。

公園内のレストランでお昼休憩後に、風車を見にいきました。ザーンセスカンスという場所が風車村として有名です。

この場所はアムステルダムの北にあるため、公園から空港にバスでもどり、そこから電車とバスを乗り継ぎます。公園からは、約90分ほどです。移動時間がかかりますが、日程が短いので仕方ありません。

ただ、アムステルダムはブダペストよりも緯度が高く、午後8時でも日が落ちず十分明るいのでこのような強行軍も可能です。

公園から空港までのバスの40分は、バス内の冷房が効いておらず暑い上、席に座れなかった子供達は頑張ってくれました。空港からザーンセスカンスへの電車で、少しお昼寝で体力回復してもらい、無事ザーンセスカンスに到着。近くのミュージアム隣接のカフェで、おやつ休憩し、風車を見学します。

この風車では中に入れるため、中を見学。

中はこんな様子です。顔料の粉を作っていたようです。

滑車や歯車で機械仕掛けを使って仕組みを作れる人は、賢いなと尊敬します。

下の子は、愛嬌があり、人種と年齢を問わず、誰とでも仲良くなります。この風車では日本人の親子と仲良くなり、少し話をして別れました。

このあとお土産屋でチーズを購入することになるのですが、ここで再び風車で出会った親子と遭遇。再度会話し、別れを告げます。

ザーンセスカンスから再びバスでアムステルダムへ。バスを非常に混んでいる上に冷房がまた効いてません。時刻は5時過ぎで西日がきつい。子供２人は優先座席に座らせてもらいました。下の子は、途中寝始めてしまい現地のおばあさんに、もたれかかったまま寝てました。おばあさんも非常に親切な方で、下の子を支えてくださいました。外国の方は子供に非常に優しいです。

お礼を告げ、アムステルダム中央駅近くのバス停を降りました。夕方のためひんやりしたので子供達を雑踏の隅っこで着替えさせます。下の子は上下、下着フルセットで着替えました。彼は、バルセロナに続き、アムステルダムでも人混みのなかで着替えた人になります。ワールドワイドな奴です。

疲れたのでホテルに戻ろうとアムステルダム中央駅構内へ。

そこにはピアノが置いてあり、上の子は妻と連弾で１曲弾いてくれました。

晩ごはんは、日本食レストランです。

すき焼き、寿司、たつた揚げ、焼き鳥、うどん、揚げだし豆腐を食べました。

日本にいた時は、すき焼きはあんまり美味しいと、思ってなかったのですが、この日食べたすき焼きは美味でした。醤油だれが日本を感じさせてくれました。

このレストランでは、1日目の飛行機で一緒だった上の子の同級生家族と遭遇。縁があります。

家族全員日本食に満足しました。

３日目に続く。