パリ旅行(1日目)
娘の同級生にディズニーランドパリに行ったことのある子が多いみたいで、娘も行きたがっていたので、パリに旅行することにしましまた。
パリへ
1日目から観光出来るように、早朝6時の便で移動しました。我が家から空港までは、50分ほどなので、4時にタクシーで出発。そのため、起床は午前3時過ぎでした。。。。
早朝便はLCCが数多く設定しているため、朝5時であっても空港は、人に溢れてました。セキュリティチェックの行列が出来てましたが、うちはいつもどおり、下の子の存在をアピールして、ファストレーンを使用させてもらい、スムーズにチェックを通過。
搭乗前に、妻の作ったおにぎりとバナナを食べました。飛行機搭乗後、離陸前から仮眠。子供達も、少しは寝たようです。
体調不良
パリのシャルル・ド・ゴール空港には、8時30分に到着。到着ロビーに予約していたタクシーの運転手が見当たらない。電話で連絡して、パン屋の前を待ち合わせ場所に指定し、無事に合流。荷物を置くためホテルへ。無事にチェックインし、荷物預ける。
ここで身体に異変が、何となく吐き気がする。仮眠したとはいえ、寝不足と空腹から体調が良くない。対して子供達は、元気いっぱい。
とりあえず空腹解消、カフェイン摂取のため、ホテル近くのベーカリー付属のカフェでオムレツとカプチーノを取りました。何となく良くなって来た気は、するけども不調。妻が、「観光してテンション上がれば、良くなるかもね」というので、予定していた凱旋門見学に行くことにしました。
ホテル最寄り駅(リヨン駅)から、地下鉄で移動するのですが、複数の路線が通っている大きな駅のため、少し迷いながら、目当ての路線のホームを見つけて、乗車。
凱旋門
パリは、新婚旅行の時に訪れたことがあり、今回は2回目。その時にも凱旋門を訪れました。前回同様に、地下鉄駅から地上に出ると、凱旋門が目の前に。ここで、テンションがあがり、気分が良くなり、身体も軽くなった気が。
記念撮影したのち、凱旋門内部に入り、凱旋門の頂上までは、階段で昇りました。
屋上でエッフェル塔を手に乗せる。
シャンゼリゼ通り
エッフェル塔
凱旋門からエッフェル塔へは、地下鉄で移動。エッフェル塔最寄りの地下鉄駅に降りると、前回もこの駅に来たなと思い出し、何となく覚えているもんだなと感じました。駅そばのイタリアンレストランで昼食を取りました。
午前中と比べると、天気も回復し、いい感じに。
エッフェル塔も前回の観光時に、訪れています。ただ、前回は、頂上行きチケット購入の長蛇の列に嫌気が指して、比較的空いていた階段で1段目までしか昇れないチケットを購入したため、頂上には登りませんでした。
今回は、前回の反省を活かして、時間指定入場(15時)の頂上行きチケットをオンラインで事前に手配しました。
エレベーターで2段目まで移動し、ここで頂上行きのエレベーターに乗り換えます。残念ながら、時間指定入場の優先は2段目までで、頂上行きのエレベーターには、30分ほど並んで順番を待ちます。
エッフェル塔頂上
頂上は風が強く、寒さを感じながらパリの風景を眺めました。
晩御飯
オペラ座近くには、日本食レストランが数多くあるとの情報を仕入れていました。その中で、お弁当の持ち帰りが出来るお店があり、本日の晩御飯はテイクアウトして、ホテルで食べました。早朝からの出発で疲れもあり、早く休みたいこともあり、この選択となりました。
2日目に続く。
エゲル観光
仲良くさせてもらっているご家族から、エゲル観光を誘われました。エゲルはワインで有名な場所です。
ワインを飲むために、他の家族と一緒に、乗り合いタクシーで向かいました。
ブダペストから、タクシーで約2時間、東に移動し、エゲルに到着。最初に、街なかにある大聖堂を見学。
意外と立派な聖堂でビックリ。天井画も見事でした。
続いて、ワイナリーがある「美女の谷」に行きました。ここでは、ワインの量り売りがされており、格安で購入できます。
ワイナリー前で、絞りたてブドウジュースを試飲しました。濃厚です。
お昼休憩後、公園で遊ぶ子供たち。乗り合いしたご家族のお子さんに遊んでもらう、うちの子達。
こちらのワインセラーで、量り売りの白ワインとボトルの赤ワインを購入。白ワインは、1リットル400円です。
上の他にお土産用の小ボトルワイン(赤・白ワイン)を3つ購入。
他のご家族は、量り売りのワインを6本くらい購入されており、結構な量を買ってました。
帰りのタクシーでは、お昼ごはん時に飲んだ赤ワインのせいもあって、ずっと寝てました。運転しないで済むので、大変楽な観光でした。
白ワインは、普段用に飲むとして、ボトルの赤ワインは誰かを家に呼んだときに飲める楽しみができました。
アドリア海クルーズ(8日目)
アドリア海クルーズの旅程は、次のとおり。
1日目 ヴェネツィア(イタリア)
2日目 ブリンディシ(イタリア)
3日目 カタコロン(ギリシャ)
4日目 ミコノス(ギリシャ)
5日目 ピレウス(ギリシャ)
6日目 サランダ(アルバニア)
7日目 ドブロブニク(クロアチア)
8日目 ヴェネツィア(イタリア)
ついに、1週間の船旅も終わりの日が来ました。
下船
ベネチアには11時頃到着しました。しかし、多くの人が下船するため、下りる時間が指定されており私達は12時に下船しました。
昨晩に預けていたスーツケースをピックアップし、タクシーでサンタルチア駅に行き、観光客向けの荷物預かり所に、スーツケースを預けて、ケンタッキーでお昼を取りました。今回の旅行では、ファストフードを食べてなかったので、子供達も満足してました。
ヴェネツィアからブダペストへのフライトは夕方でしたので、昼間はヴェネツィアを観光しました。昨年の冬に行けなかった場所に行きます。
ヴェネツィア観光
サンタルチア駅近くのヴァポレット乗り場から、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島行きのヴァポレットに乗り込みます。
途中、私達が下船したクルーズ船と再会しました。
少し体調を崩している娘は、船上で寝てました。かわいそうに。。。
冬に訪れた際と比較すると、天気は良いし、海は青く、ヴェネツィアの美しさが際立ちます。
去年の冬に来たときの写真です。少しモヤが発生してる。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島
40分ほどかけて、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島に到着。
娘もちょっと元気になりました。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。
中に入り、鐘楼を上がりました。鐘楼からの眺めも素晴らしい。
同じタイミングで鐘楼に来られていた日本人の方に家族撮影してもらいました。
帰国
ヴァポレットに乗り、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島を後にしました。
スーツケースをピックアップし、サンタルチア駅からタクシーで空港へ。
ここで帰りの飛行機の出発遅延となることが発覚。ブダペストへの直行便はないため、ウィーンで乗り継ぐ予定なんですが、乗り継ぎ時間が1時間しかありません。最悪のケース(ウィーン宿泊)を覚悟して、1時間遅れで出発。
離陸した際に、私の席からは、夕陽に照らせられたヴェネツィアの街を眺めることができました。上空から見えた街は、美しく、もう一度訪れたい気持ちとなりました。
ウィーンでは、ブダペスト行きの乗り継ぎ便の出発時刻までになんとか到着。ターミナル内は走って、なんとか乗り継ぎに成功。無事にブダペストに帰国できました。
総括
1週間の旅行は、長かったです。
貧乏性なので、観光地は積極的に回りたいため、船の上でゆっくりと過ごす優雅なクルーズ旅行とは、かけ離れたものでした。
1回の旅行でアテネ、ミコノス、ドブロブニクを訪れることが出来たのは、限られた休みの機会を考えると効率性の面で良かった。
当然、質という意味でも、天気に恵まれたし、主要な観光地を回れたのは、素晴らしかった。
大満足のクルーズ旅行でした。
アドリア海クルーズ(7日目)
アドリア海クルーズの旅程は、次のとおり。
1日目 ヴェネツィア(イタリア)
2日目 ブリンディシ(イタリア)
3日目 カタコロン(ギリシャ)
4日目 ミコノス(ギリシャ)
5日目 ピレウス(ギリシャ)
6日目 サランダ(アルバニア)
7日目 ドブロブニク(クロアチア)
8日目 ヴェネツィア(イタリア)
7日目はドブロブニクに寄港しました。
港からドブロブニク旧市街地までは、クルーズ会社のバスに乗り向かいました。
クルーズ船の出港まで、時間はあまりなく5時間ほどの滞在でした。
旅行の疲れか、プールで遊んで身体を冷やしたせいか、上の子供は喉が痛いといい、体調不良でした。
ドブロブニク旧市街地
まずは、旧市街地に入る前に海をバックに記念撮影。
中に入ります。
中は多くの観光客で賑わっていました。
スルジ山から旧市街地を眺めるため、ケーブルカー乗り場に向かいますが、傾斜のきつい坂が続きます。
スルジ山
ケーブルカー乗り場に着きました。
スルジ山が雲におおわれています。ケーブルカーは雲の中に突っ込んで行きます。
雲に覆われてスルジ山からの眺めは期待できないだろうと方針転換し、城壁に上がることに。
城壁の入口まで20分ほど歩き、お昼休憩後に城壁に登りました。
城壁
城壁に登りスルジ山を見ると、、、
めっちゃ晴れてる。。。。
時間もなく、上の子の体調を考えると、またケーブルカー乗り場まで進むのは大変なのでスルジ山は諦めました。
城壁は一方通行で、1番高いミンチェタ要塞までは、約1時間ほど歩かなくてはなりません。
4分の3ほど進んだあたりで娘が、もうしんどいから降りたいと言いだしました。仕方ないので、私と娘は降りることに。妻は、ここまできたなら、ミンチェタ要塞まで進みたいということでしたので、息子と2人で進みました。
城壁降りたあと、アイスを買って休憩すると、少し元気を取り戻しました。
妻と息子は、無事、要塞まで進めました。
クルーズ船に戻り、最後のキッズアクティビティに参加し、踊り納めをしました。
アドリア海クルーズ(6日目)
アドリア海クルーズの旅程は、次のとおり。
1日目 ヴェネツィア(イタリア)
2日目 ブリンディシ(イタリア)
3日目 カタコロン(ギリシャ)
4日目 ミコノス(ギリシャ)
5日目 ピレウス(ギリシャ)
6日目 サランダ(アルバニア)
7日目 ドブロブニク(クロアチア)
8日目 ヴェネツィア(イタリア)
6日目は、アルバニアのサランダに寄港しました。アルバニアという国は、クルーズでなければ、訪れることはなかったでしょう。
いつもどおり13階のブッフェレストランで朝食。
テンダーボート
サランダの港は浅く、クルーズ船が着岸できないため、クルーズ船からテンダーボートに乗って岸に着きました。
私の携帯はEU加盟国では、通信可能なのですが、アルバニアは、EUに加盟していないため、不測の事態があっては困るのでクルーズ会社のツアーに申し込みをしました。
ツアーのメインは、ブルーアイと呼ばれる泉です。
サランダ
ブルーアイの前にサランダの街の遺跡、博物館を見学したあとビーチを訪れました。
ブルーアイで水浴びできるかもしれないとうことで、水着を事前に来ていたので、ビーチでも軽く水浴びしました。
息子の海デビューは、アルバニアのサランダビーチとなりました。(日本では海水浴に行ってなかったので。)
その後、丘にあるお城跡にいきました。ここからの眺めも素敵でした。
アルバニアの過去
お城跡からバスで40分かけて、山の奥のほうに進みました。その行程で、ガイドがアルバニアの歴史を話してくれました。
かいつまむと、過去は社会主義国で経済が上手く行かず、りんごすらお店になかった。子供は家族の1人しか高等教育を受けられず、その他の子供は教育を諦めさせられた。外国に亡命すると残された家族は牢獄送りにされたなど。。日本では考えられないことばかりです。普段は気づかないですが、日本に産まれたということは、かなり環境に恵まれていることなんだなと改めて思いました。
いまは、アルバニアも少しずつ良くなっているようです。
ブルーアイ
かなり、山の方に行ってお目当てのブルーアイに着きました。想像していたよりも小さな泉てした。しかし、透明度は半端ない。
せっかくなので、脚をつけましたが、イタイ!!余りに冷たさに痛さを感じました。でも、頑張って記念撮影。
クルーズ船に戻ると、部屋が明るい。窓の外にあったボートがサランダの港への移動に使われているため、部屋から海を見る事ができました。
夜の食事後、いつもどおり夜の子供ディスコへ行き踊りましたが、この日はファミリーディスコ私も、妻も子供と一緒に踊りました。1曲終わるごとにベストダンサーが選ばれるのですが、この日はなんと私が選ばれました。その時もらったものは、こちら。
我が家の洗面台で娘が歯磨き用のコップとして、愛用しています。
アドリア海クルーズ(5日目)
アドリア海クルーズの旅程は、次のとおり。
1日目 ヴェネツィア(イタリア)
2日目 ブリンディシ(イタリア)
3日目 カタコロン(ギリシャ)
4日目 ミコノス(ギリシャ)
5日目 ピレウス(ギリシャ)
6日目 サランダ(アルバニア)
7日目 ドブロブニク(クロアチア)
8日目 ヴェネツィア(イタリア)
5日目は、ピレウスに寄港しました。
この日は、MSCのアテネツアーに申し込みをしました。アクロポリスは、非常に混んでいるためチケット購入まで行列に並ぶことが予想され、かつ、暑さを考慮すると、なるべく省エネで観光したかったからです。
ツアーバスはエアコンが効いており、バスの中でツアーガイドが観光地の説明してくれるので、楽でした。
アテネ市内
ツアーのメインはアクロポリスですが、その前にアテネ市内の観光がありました。
バス車内から見えるパルテノン神殿
のちほど、行きます。
最初に着いたのは、パナティナイコスタジアム。第1回近代オリンピックがこのスタジアムで行われたそうです。
アクロポリスに向う道すがら、観光スポットを回ります。下車はしないので、バス車内から撮影。
アテネ大学、アカデミー。
ガイドが、ここでソクラテスも教えていたと言っていたような気がします。(英語解説だったので、自信なし。)
ハドリアノス門。
アクロポリス
バスは、ついにアクロポリスに到着。ガイドの指示に従い入口に向う。
最初に観たのは、イロドアティコス音楽堂。
石畳の道をとおって丘に向かうのですが、過去に多くの観光客がとおっているため、滑りやすくなってました。実際、コケる人もみかけました。子供がこけないよう手を繋いで進みます。
プロピレア(前門)前は、人だかりです。
プロピレアを過ぎるとパルテノン神殿と対面。
写真から分かるように、下の子供は少しお疲れ。日陰で水分補給、おやつ補給をして体力の回復をします。
横からのパルテノン神殿。
エレクティオンそばの神殿。
ディオソニス劇場
アクロポリスから撮ったゼウス神殿
日差しが強いなか、歩き回り、子供も私も少し疲れました。クルーズ船への帰りのバスでは、みんな寝てしまいました。
船によって寄港地が違うのですが、今回のこのクルーズを選んだのは、アテネ観光できることによるものです。アクロポリスのパルテノン神殿は、ぜひともみたかったですし、念願叶いました。
アドリア海クルーズ(4日目)
アドリア海クルーズの旅程は、次のとおり。
1日目 ヴェネツィア(イタリア)
2日目 ブリンディシ(イタリア)
3日目 カタコロン(ギリシャ)
4日目 ミコノス(ギリシャ)
5日目 ピレウス(ギリシャ)
6日目 サランダ(アルバニア)
7日目 ドブロブニク(クロアチア)
8日目 ヴェネツィア(イタリア)
4日目はミコノス島に寄港しました。
ミコノス島
ミコノス島には、早朝に到着しました。
着いた港は、ミコノス島のオールドポートというところで、街からは少し離れた場所でした。そのため、街近くのニューポートまでは、ボートで移動です。
ボートの上で記念撮影。
頭の中でイメージとしてあったギリシャの島の風景が目の前に広がります。
ニューポートそばの青い屋根の教会
ミコノス島の街は、入り組んでおり、迷路のようになっていました。
有名なミコノス島のペリカンと偶然にも遭遇。普通に街中を歩いてました。
島内の丘には風車があり、人気のスポットです。
風車の丘から撮ったお気に入りの1枚。
遠くに私達が乗っているクルーズ船が見えます。
お昼ご飯は、パン屋で軽くすませました。海鮮料理も食べたかったのですが、子供たちのことを考えると断念。
小さな砂浜で打ち寄せる波に濡れないように遊びました。
ニューポートへ戻ろうとしたところ、少し迷子になりました。入り組んでいるので。迷子中に見つけたオブジェ。
街並みが本当に綺麗でした。
今回のクルーズで、いちばん満足度の高い寄港地でした。天気にも恵まれて素晴らしい風景を堪能できました。この地を訪れることができたことに感謝しつつ、島を後にしました。
ボートでオールドポートにもどり、クルーズ船に帰還。
まだ15時くらいだったので、子供達とプールで遊び、夕食を食べ、就寝しました。
次の日がアテネで、朝早い出発を予定していたため、夜の子供ディスコは行きませんでした。