アドリア海クルーズ(6日目)

アドリア海クルーズの旅程は、次のとおり。
1日目 ヴェネツィア(イタリア)
2日目 ブリンディシ(イタリア)
3日目 カタコロン(ギリシャ
4日目 ミコノス(ギリシャ
5日目 ピレウスギリシャ
6日目 サランダ(アルバニア
7日目 ドブロブニククロアチア
8日目 ヴェネツィア(イタリア)

 

6日目は、アルバニアのサランダに寄港しました。アルバニアという国は、クルーズでなければ、訪れることはなかったでしょう。

 

いつもどおり13階のブッフェレストランで朝食。

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テンダーボート

サランダの港は浅く、クルーズ船が着岸できないため、クルーズ船からテンダーボートに乗って岸に着きました。

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私の携帯はEU加盟国では、通信可能なのですが、アルバニアは、EUに加盟していないため、不測の事態があっては困るのでクルーズ会社のツアーに申し込みをしました。

ツアーのメインは、ブルーアイと呼ばれる泉です。

 

サランダ

ブルーアイの前にサランダの街の遺跡、博物館を見学したあとビーチを訪れました。

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ブルーアイで水浴びできるかもしれないとうことで、水着を事前に来ていたので、ビーチでも軽く水浴びしました。f:id:genrix:20190826033321j:image
息子の海デビューは、アルバニアのサランダビーチとなりました。(日本では海水浴に行ってなかったので。)
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その後、丘にあるお城跡にいきました。ここからの眺めも素敵でした。f:id:genrix:20190826033830j:image

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アルバニアの過去

お城跡からバスで40分かけて、山の奥のほうに進みました。その行程で、ガイドがアルバニアの歴史を話してくれました。

かいつまむと、過去は社会主義国で経済が上手く行かず、りんごすらお店になかった。子供は家族の1人しか高等教育を受けられず、その他の子供は教育を諦めさせられた。外国に亡命すると残された家族は牢獄送りにされたなど。。日本では考えられないことばかりです。普段は気づかないですが、日本に産まれたということは、かなり環境に恵まれていることなんだなと改めて思いました。

いまは、アルバニアも少しずつ良くなっているようです。

 

ブルーアイ

かなり、山の方に行ってお目当てのブルーアイに着きました。想像していたよりも小さな泉てした。しかし、透明度は半端ない。f:id:genrix:20190826034925j:image

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せっかくなので、脚をつけましたが、イタイ!!余りに冷たさに痛さを感じました。でも、頑張って記念撮影。f:id:genrix:20190826035306j:image

 

クルーズ船に戻ると、部屋が明るい。窓の外にあったボートがサランダの港への移動に使われているため、部屋から海を見る事ができました。

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夜の食事後、いつもどおり夜の子供ディスコへ行き踊りましたが、この日はファミリーディスコ私も、妻も子供と一緒に踊りました。1曲終わるごとにベストダンサーが選ばれるのですが、この日はなんと私が選ばれました。その時もらったものは、こちら。f:id:genrix:20190826040212j:image

我が家の洗面台で娘が歯磨き用のコップとして、愛用しています。