アドリア海クルーズ(8日目)
アドリア海クルーズの旅程は、次のとおり。
1日目 ヴェネツィア(イタリア)
2日目 ブリンディシ(イタリア)
3日目 カタコロン(ギリシャ)
4日目 ミコノス(ギリシャ)
5日目 ピレウス(ギリシャ)
6日目 サランダ(アルバニア)
7日目 ドブロブニク(クロアチア)
8日目 ヴェネツィア(イタリア)
ついに、1週間の船旅も終わりの日が来ました。
下船
ベネチアには11時頃到着しました。しかし、多くの人が下船するため、下りる時間が指定されており私達は12時に下船しました。
昨晩に預けていたスーツケースをピックアップし、タクシーでサンタルチア駅に行き、観光客向けの荷物預かり所に、スーツケースを預けて、ケンタッキーでお昼を取りました。今回の旅行では、ファストフードを食べてなかったので、子供達も満足してました。
ヴェネツィアからブダペストへのフライトは夕方でしたので、昼間はヴェネツィアを観光しました。昨年の冬に行けなかった場所に行きます。
ヴェネツィア観光
サンタルチア駅近くのヴァポレット乗り場から、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島行きのヴァポレットに乗り込みます。
途中、私達が下船したクルーズ船と再会しました。
少し体調を崩している娘は、船上で寝てました。かわいそうに。。。
冬に訪れた際と比較すると、天気は良いし、海は青く、ヴェネツィアの美しさが際立ちます。
去年の冬に来たときの写真です。少しモヤが発生してる。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ島
40分ほどかけて、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島に到着。
娘もちょっと元気になりました。
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。
中に入り、鐘楼を上がりました。鐘楼からの眺めも素晴らしい。
同じタイミングで鐘楼に来られていた日本人の方に家族撮影してもらいました。
帰国
ヴァポレットに乗り、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島を後にしました。
スーツケースをピックアップし、サンタルチア駅からタクシーで空港へ。
ここで帰りの飛行機の出発遅延となることが発覚。ブダペストへの直行便はないため、ウィーンで乗り継ぐ予定なんですが、乗り継ぎ時間が1時間しかありません。最悪のケース(ウィーン宿泊)を覚悟して、1時間遅れで出発。
離陸した際に、私の席からは、夕陽に照らせられたヴェネツィアの街を眺めることができました。上空から見えた街は、美しく、もう一度訪れたい気持ちとなりました。
ウィーンでは、ブダペスト行きの乗り継ぎ便の出発時刻までになんとか到着。ターミナル内は走って、なんとか乗り継ぎに成功。無事にブダペストに帰国できました。
総括
1週間の旅行は、長かったです。
貧乏性なので、観光地は積極的に回りたいため、船の上でゆっくりと過ごす優雅なクルーズ旅行とは、かけ離れたものでした。
1回の旅行でアテネ、ミコノス、ドブロブニクを訪れることが出来たのは、限られた休みの機会を考えると効率性の面で良かった。
当然、質という意味でも、天気に恵まれたし、主要な観光地を回れたのは、素晴らしかった。
大満足のクルーズ旅行でした。