車関係

お客さんを訪問するときは、基本的に車移動です。

日本とハンガリーの違いで苦労したことを書きます。

 

1.どこからが高速道路なのか分かりにくい 

日本の場合、高速道路の入口には、ゲートがあると思います。そのためゲートを通過すれば一般道路から高速道路に切り替わります。

ハンガリーは一般道路と高速道路の境目にゲートはなく、標識だけです。

なので、制限速度が80kmの道をそのまま進むと制限速度130kmの高速道路に切り替わります。最初は、突然自分の周りの車が急にスピードアップするので、戸惑いました。

 

2. 事前に高速券を買う必要がある

一般道路から高速道路への切り替えゲートがないため、高速料金は事前購入制になってます。ガソリンスタンドで高速券を買いますが、その時に車のナンバーがシステムに登録され、高速道路上のカメラで料金払い済みの車両か否かを監視されます。

 

3.道が悪い

高速道路でも路上に小さな穴があったりして、結構揺れます。田舎になるとさらに路面は悪く、大きな穴が散見されます。雨の日は大きなみずたまりが出来、ラリーカーのようにフロントガラスが泥水で視界が遮られる場合もあり、結構危険です。

 

4.スピード

こちらのドライバーは、かなりとばします。制限速度80kmの一般道でも、田舎であれば110kmくらいで走ります。ちんたら走っていると煽られます。田舎は道が悪いと上で書きましたが、そんな状況で対向車が110km近くですれ違うのは怖いです。

 

こんな状況ですが、安全運転を心がけています。